早速ですが、ちょっと脱線
早速の脱線です^ ^;;;
久々にアニメの映画を観てしまいました。
私はHuluでいろんなドラマや映画を観ることが多いのですが、
今回もHuluで何か面白いものがないかなぁと探していたところ、
懐かしのピアノの森が出てきました。
漫画では読んだ事があったのですが、
映画を観るのは初めて。
私は4歳の頃から音楽をやってきて、
最初はバイオリン、次はフルート、
そして打楽器、、、武蔵野音大を経て、なぜかドラム。
あの恐ろしく詰まらない練習がどれだけ力をつけるか、
そして、魔法がかかった瞬間を何度も体感しました。
だから、この手のお話はちょっと好き。というか理解しやすいです。
分かりやすいというのもあるんですけど。
だけどー、、、主人公の一ノ瀬 海の声が💧
ダメだ、どうしても。
声優さんにしちゃ下手すぎる。
主人公だから、もしかしたらタレントでも使った?
と思ってたら上戸彩さんでした。
はぁ〜、、、ファンの方には本当に申し訳ないのですが、
私にはちょっとダメでした。
上戸彩さんって少年っぽいキャラクターなのに、少年にならない。
何が良いのか誰か教えて欲しいです、私にはわからない魅力を。
アニメって声優がほぼ全てを支配してしまうと思うんです。
どんなに良いアニメーションでも声優さんがダメなら全てが台無し。
だから、タレント(女優?)さんとか、中途半端に出さないで欲しいと
いつも思っていまいます。
上戸彩さんは私の中ではタレントさんがやっている女優業、というイメージ。
なんでこんなところで質を落としてしまうんだろう。
音楽も良かったし、世界観も良かったと思います。
予選までのお話だったのも良かった。
このお話、私がぶつかった壁、いやほとんどの音楽を基礎から
やってきた人達がぶつかっている事だと思うのですが、
そういった事をすごく思い出してしまって、気持ちが入ってしまいます。
そして音楽をやってきた人には耳が命。
その耳に入ってくる声が世界観を壊してしまうと集中できないんです。
タレントやお笑い芸人、女優、俳優、、、誰が声優をやってもいいんですけど、
やるならちゃんとトレーニングして欲しい。
お笑い芸人だって声優として上手いなぁと思う人もいるし、
才能なのか努力なのか知らないけど、結果が全てですからね。
アニソンも昔のものはやはり質が高かったと思います。
マネーが絡むとこんな事になってしまうのかと残念です。
練習していた事がありました。
これはピアノの森で阿字野先生が一ノ瀬 海に教えていたエチュードの
応用編みたいなものでした。
ただ、これをやった後に今までできなかった楽曲を弾くと
簡単に弾けてしまうのです。
魔法がかかった!!と思いました。
このお話の続きを別の声優さんで観てみたいと思いました。
ちょっと雑談を挟みましたが、次回はPOIの続きを
書きたいと思っています。(予定・・・)