dongrikun’s blog

アメリカドラマ、パーソン・オブ・インタレストのお気に入りの場面を中心に自分視点でゴニョゴニョ、、、^^ 時々、映画や別のお話の感想も入る予定です。

POI、シーズン1 第1話 序章

久々にどハマりしたアメリカドラマ、パーソン・オブ・インタレスト 〜犯罪予知ユニット〜。
日本でも最終シーズンになるシーズン5が始まりましたね!!

まだ観ていませんが、、、

シーズン1からシーズン4までを何度も見返しているうちに、

私の好きな場面や気になった場面、名言集(私的な、、、)を
まとめてみようかな、と思いました!


まずは懐かしのシーズン1、エピソード1「序章」

ハロルド・フィンチとジョン・リースとの出会い、
そしてカーター刑事、ファスコ刑事との出会い。

マシンのはじき出した社会保障番号から、
被害者なのか加害者なのか分からないが
必ず事件の当事者となる人物を探し出し、調査し、
計画された事件を未然に阻止すべくハロルドとリースが活躍します。
シーズン2からは徐々に人口知能、AIとAIの闘いの話になっていきますが、
シーズン1はまだ純粋に犯罪予知ユニットだけの話となっています。


ところで、ところどころ、日本のサムライ的なテレビのシーンや
そういう連想をさせるシーンが出てきますが、
この数年のアメリカ映画のただの流行りなのか、
格闘が多いこのドラマに必要な要素だったのか、どちらでしょう?

9.11のテロがきっかけでこのストーリーの中心的存在であるマシンをハロルドが生み出し、
リースは人々を救おうとして、組織から裏切られる。

私がこの話にどっぷり浸かってしまった理由の一つとしては
ジョン・リースや、後に登場するショウのようなキャラクターと
ハロルド・フィンチとの対照的な人物像に面白みを感じたこともあったかもしれません。

ジョン・リースのような人物になりたい、と本気で思いました。

いつも冷静なようで、気持ちは熱く、
子供を巻き込む犯罪には怒りを見せ、
被害者を自分の身を呈して守り、
実際、強い!!!
本当の意味でのスーパーマンですね。

事件への介入の仕方、ユーモアもあり、
そして、正義感がとても強く、
任務遂行力も高く、、、って書き出すと完璧な人間像のように
なってしまいますね。

そんな彼には暗い過去も多々あり、、、

結果論なのか、必然なのか。

その辺りも後々、語られていきます。


「序章」(Pilot)での思い出のシーンといえば
地下鉄で不良グループとの抗争の後の警察署でのジョス・カーター刑事との出会い。
「私はカーター。あなた名前は?」
「名前を聞かれる時はヤバイ時と決まってる」
え??そうなの??
そんな人生を歩んできたという事でしょう。

ここは後に重要な場面となります。


そしてハロルド・フィンチとの出会い。

ハロルドがリースに
「お酒に溺れようとしたが失敗。
今はより確実な死に方を探している」
と指摘したところで、私の過去を思い出しました。
今は私を支えてくれる大切な人との出会いのお陰で立ち直りましたが、
リースはハロルドに救われていく訳ですよね。

「我々は助け合える。
君に必要なのは薬や医者じゃない。
生きる目的だよ。
極端に言えば仕事だ。」

そう、必要なのは薬や医者ではないんですよね、、、


好きなシーンをいくつか
地下鉄でリースを襲おうとして逆に襲われた不良グループの親父さんのところで
違法に取引されようとしていた銃を奪いに向かったあの場面。
不良グループは二度も襲われてしまいました

地下鉄でジョンに手を出したのがそもそもの間違いでしたね

人が持っている銃で死人を出さずに攻撃し、
銃を奪う、、、まぁそれもどうかと思いますが、
ここでジョンの本当の意味での戦闘能力が垣間見えました。
いやー、アクションシーンとしては本当にかっこいいです!!

そしてその後に続く、被害者らしき人物の弟、
こちらも命を狙われています。
その「弟」を救い出す為に盗んだ銃を持って車ごと狙い撃ち!


この後、ハロルドはマシンの存在についてジョンに語る事になるのですが、
「仕事は紹介したが簡単だとは言っていない」だって。
このセリフもちょっと好き

さて、守るべき人物と思っていた今回の対象者は
加害者、命令する人物でしたね。

ジョンとファスコ刑事はここで初めて会話する訳ですが、
このファスコ刑事、なかなか愛すべき人物で
ユーモアや正義感も強く、徐々に好きなキャラの一人となります。

スピード感やテーマなど、なかなか楽しませてくれるドラマです!!