dongrikun’s blog

アメリカドラマ、パーソン・オブ・インタレストのお気に入りの場面を中心に自分視点でゴニョゴニョ、、、^^ 時々、映画や別のお話の感想も入る予定です。

POI、シーズン1 第2話 ゴースト

これは初っ端のシーンがなかなか痛快ですよね!

 

<以下、ネタバレあり>

今日も私の好きなシーン、気になったシーンだけを

思うままに書いていきます。

 

浮気も命がけですね、、、

ホントに思うんですが、人にはそれぞれ感情や欲求があって

幕の下ろし方をしらないと最悪の事態に発展してしまうんですよね。

加害者だけを責められない状況ってあると思います。

もちろん、殺人は絶対にダメですが。

これからこの話の本題に入る訳ですが、、、

リース君のサングラス姿、かっこいーです♡

そしてフィンチの高圧的な態度にも感情的にならず、

何も気にせず、ただ任務を遂行していく姿は

とてもかっこ良いです。

こんな風に生きたいなぁ。

 

今回の対象者は死んだはずの

テレサ・ウィティカーという15歳の女の子。

 

時々挟んでくるマシンや登場人物の過去の話も面白いですよね。

マシン=人工知能がどのようにできたのか、とても興味深いです。

最初に行ったのは人物の仕分け。

これはインターネットの広告の世界でも長く利用されている事ですよね。

 

まずはゴースト、死んだはずの女の子の捜索ですが、

リース君は完全にファスコ刑事を子分にしちゃってますね!

楽しい🎵

そして、手に入れた資料からリースがフィンチに

これはプロの仕業だ、至近距離から撃って父の仕業に見せている、

捜査の撹乱だ、と言っていますが、なぜ分かった?という質問に

「俺ならそうする」というものすごく説得力のある言葉を言い放ちます。

いちいちかっこいいなぁ😊

そして、フィンチをうまく捜査に協力させるところも

リースの能力の高さを感じるのですが、

それはその内、理由が分かってくると思います。

 

そして戦闘能力の高さを感じさせるシーンが

このお話の中のちょっとした場面でも出てきますよね!

テレサの家族を殺害した殺し屋を探す為、

手配屋を当たると言っていましたが、

ここでもファスコ刑事が登場!

街の請負殺人は大抵噛んでいるとの事で

そのお店に向かうのですが、

一度は追い出されるものの、

複数の大柄な男達に一人で立ち向かって

吐かせる辺り、しかも涼しい顔をしてるリース君、

さすがです!!😆

フィンチのネットワークを使った捜査能力も

さすがですけどね!

この二人、最強コンビです!!

 

テレサがリースに「あんた誰?」と聞いた時に

「信じるに足る男だ」と答えたシーンもかっこいい。

何者であるかを言えないから、そう言ったんだけど、

この回答は良いですね!

何かの時に使ってみたいセリフです。

 

ちょっと気になったのが、フィンチが情報を得る為に辿り着いた

テレサの叔母さんなんですけど、彼らがたどり着いたなら、

テレサの情報を得る為に殺し屋達がなんらかの形で

接触するのは分かりやすいと思うんですけど、

そこのガードは今回はしなかったんですよね、、、

ちょっとツッコミ。

 

心を閉ざしているテレサにフィンチは

「人を失う痛みは知っている。

隠れたいと思う気持ちも。

だが他人に背を向けて生きていく事はできない」

と答えますが、この人たちはそういった苦しみを知っているのです。

他人に背を向けて生きていく事はできない、

その通りですよね。

人との繋がりは消せないのです。

 

そしてフィンチは以前、無用なリストを助ける気持ちがなかった事が

回想シーンから分かります。

最後に出てきた女性の写真はリースの彼女だったはずの女性。

どこでフィンチが無用リストの人たちを助ける気になったのか、

それは後に分かります。

 

それにしても15歳の少女を遺失物として連絡を取り合い、

自分たちの欲の為に殺し屋を雇う最悪な人たち、

リースが彼らに天罰を下すシーンはホントに痛快です!

ホテルでの逃走の場面で、最初から従業員用のエレベーターを使って

逃げていれば、、、と思ってしまいましたが、

リースが間に合って良かったです!

 

 

 

早速ですが、ちょっと脱線

早速の脱線です^ ^;;;

 

久々にアニメの映画を観てしまいました。

 

ピアノの森

 

私はHuluでいろんなドラマや映画を観ることが多いのですが、

今回もHuluで何か面白いものがないかなぁと探していたところ、

懐かしのピアノの森が出てきました。

 

漫画では読んだ事があったのですが、

映画を観るのは初めて。

 

私は4歳の頃から音楽をやってきて、

最初はバイオリン、次はフルート、

そして打楽器、、、武蔵野音大を経て、なぜかドラム。

 

あの恐ろしく詰まらない練習がどれだけ力をつけるか、

そして、魔法がかかった瞬間を何度も体感しました。

だから、この手のお話はちょっと好き。というか理解しやすいです。

分かりやすいというのもあるんですけど。

 

だけどー、、、主人公の一ノ瀬 海の声が💧

ダメだ、どうしても。

声優さんにしちゃ下手すぎる。

主人公だから、もしかしたらタレントでも使った?

と思ってたら上戸彩さんでした。

 

はぁ〜、、、ファンの方には本当に申し訳ないのですが、

私にはちょっとダメでした。

上戸彩さんって少年っぽいキャラクターなのに、少年にならない。

何が良いのか誰か教えて欲しいです、私にはわからない魅力を。

 

アニメって声優がほぼ全てを支配してしまうと思うんです。

どんなに良いアニメーションでも声優さんがダメなら全てが台無し。

 

だから、タレント(女優?)さんとか、中途半端に出さないで欲しいと

いつも思っていまいます。

上戸彩さんは私の中ではタレントさんがやっている女優業、というイメージ。

なんでこんなところで質を落としてしまうんだろう。

音楽も良かったし、世界観も良かったと思います。

予選までのお話だったのも良かった。

このお話、私がぶつかった壁、いやほとんどの音楽を基礎から

やってきた人達がぶつかっている事だと思うのですが、

そういった事をすごく思い出してしまって、気持ちが入ってしまいます。

そして音楽をやってきた人には耳が命。

その耳に入ってくる声が世界観を壊してしまうと集中できないんです。

タレントやお笑い芸人、女優、俳優、、、誰が声優をやってもいいんですけど、

やるならちゃんとトレーニングして欲しい。

お笑い芸人だって声優として上手いなぁと思う人もいるし、

才能なのか努力なのか知らないけど、結果が全てですからね。

 

アニソンも昔のものはやはり質が高かったと思います。

マネーが絡むとこんな事になってしまうのかと残念です。

 

バイオリンをやっていた時にカイザーという教則本を使って

練習していた事がありました。

これはピアノの森で阿字野先生が一ノ瀬 海に教えていたエチュード

応用編みたいなものでした。

ただ、これをやった後に今までできなかった楽曲を弾くと

簡単に弾けてしまうのです。

魔法がかかった!!と思いました。

 

このお話の続きを別の声優さんで観てみたいと思いました。

 

ちょっと雑談を挟みましたが、次回はPOIの続きを

書きたいと思っています。(予定・・・)

 

 

POI、シーズン1 第1話 序章

久々にどハマりしたアメリカドラマ、パーソン・オブ・インタレスト 〜犯罪予知ユニット〜。
日本でも最終シーズンになるシーズン5が始まりましたね!!

まだ観ていませんが、、、

シーズン1からシーズン4までを何度も見返しているうちに、

私の好きな場面や気になった場面、名言集(私的な、、、)を
まとめてみようかな、と思いました!


まずは懐かしのシーズン1、エピソード1「序章」

ハロルド・フィンチとジョン・リースとの出会い、
そしてカーター刑事、ファスコ刑事との出会い。

マシンのはじき出した社会保障番号から、
被害者なのか加害者なのか分からないが
必ず事件の当事者となる人物を探し出し、調査し、
計画された事件を未然に阻止すべくハロルドとリースが活躍します。
シーズン2からは徐々に人口知能、AIとAIの闘いの話になっていきますが、
シーズン1はまだ純粋に犯罪予知ユニットだけの話となっています。


ところで、ところどころ、日本のサムライ的なテレビのシーンや
そういう連想をさせるシーンが出てきますが、
この数年のアメリカ映画のただの流行りなのか、
格闘が多いこのドラマに必要な要素だったのか、どちらでしょう?

9.11のテロがきっかけでこのストーリーの中心的存在であるマシンをハロルドが生み出し、
リースは人々を救おうとして、組織から裏切られる。

私がこの話にどっぷり浸かってしまった理由の一つとしては
ジョン・リースや、後に登場するショウのようなキャラクターと
ハロルド・フィンチとの対照的な人物像に面白みを感じたこともあったかもしれません。

ジョン・リースのような人物になりたい、と本気で思いました。

いつも冷静なようで、気持ちは熱く、
子供を巻き込む犯罪には怒りを見せ、
被害者を自分の身を呈して守り、
実際、強い!!!
本当の意味でのスーパーマンですね。

事件への介入の仕方、ユーモアもあり、
そして、正義感がとても強く、
任務遂行力も高く、、、って書き出すと完璧な人間像のように
なってしまいますね。

そんな彼には暗い過去も多々あり、、、

結果論なのか、必然なのか。

その辺りも後々、語られていきます。


「序章」(Pilot)での思い出のシーンといえば
地下鉄で不良グループとの抗争の後の警察署でのジョス・カーター刑事との出会い。
「私はカーター。あなた名前は?」
「名前を聞かれる時はヤバイ時と決まってる」
え??そうなの??
そんな人生を歩んできたという事でしょう。

ここは後に重要な場面となります。


そしてハロルド・フィンチとの出会い。

ハロルドがリースに
「お酒に溺れようとしたが失敗。
今はより確実な死に方を探している」
と指摘したところで、私の過去を思い出しました。
今は私を支えてくれる大切な人との出会いのお陰で立ち直りましたが、
リースはハロルドに救われていく訳ですよね。

「我々は助け合える。
君に必要なのは薬や医者じゃない。
生きる目的だよ。
極端に言えば仕事だ。」

そう、必要なのは薬や医者ではないんですよね、、、


好きなシーンをいくつか
地下鉄でリースを襲おうとして逆に襲われた不良グループの親父さんのところで
違法に取引されようとしていた銃を奪いに向かったあの場面。
不良グループは二度も襲われてしまいました

地下鉄でジョンに手を出したのがそもそもの間違いでしたね

人が持っている銃で死人を出さずに攻撃し、
銃を奪う、、、まぁそれもどうかと思いますが、
ここでジョンの本当の意味での戦闘能力が垣間見えました。
いやー、アクションシーンとしては本当にかっこいいです!!

そしてその後に続く、被害者らしき人物の弟、
こちらも命を狙われています。
その「弟」を救い出す為に盗んだ銃を持って車ごと狙い撃ち!


この後、ハロルドはマシンの存在についてジョンに語る事になるのですが、
「仕事は紹介したが簡単だとは言っていない」だって。
このセリフもちょっと好き

さて、守るべき人物と思っていた今回の対象者は
加害者、命令する人物でしたね。

ジョンとファスコ刑事はここで初めて会話する訳ですが、
このファスコ刑事、なかなか愛すべき人物で
ユーモアや正義感も強く、徐々に好きなキャラの一人となります。

スピード感やテーマなど、なかなか楽しませてくれるドラマです!!